2025年3月1日
学会・大会関係者ならびに参加者各位
一般社団法人日本ラジオロジー協会
代表理事 青木 茂樹
報道機関以外の方の撮影・SNS等での投稿・発信に関するお願い(ガイドライン)
1. 目的
本「報道機関以外の方の撮影・SNS等での投稿・発信に関するお願い」(以下「本ガイドライン」といいます。)は、日本ラジオロジー協会(以下「JRC」といいます。)主催の学術集会やイベントに参加される皆さまに対し、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)等の利用時にご注意いただきたい事項を明確にし、健全な情報共有とコミュニケーションを促進するため策定致します。
2. 対象範囲
- JRC2025に関わる学会・大会関係者ならびに参加者(以下「参加者」といいます。)
- JRC2025学術集会会場における撮影、および参加者によるSNS等でのJRC2025に関する投稿・発信等(大会・学会SNSの公式アカウント及び非公式アカウントでの投稿・発信を含む。)
3. 基本方針
- 参加者は、他人の権利・利益を尊重して撮影、及びSNS等を利用してください。
- SNS等での投稿・発信は、正確性に留意し、不確実な情報や事実と異なるような誤解を招くような内容を流布させないよう、細心の注意を払って行ってください。
4. 撮影及び投稿・発信に関するガイドライン
JRC2025における撮影及び投稿・発信について、以下に該当する行為を禁止します。
- ①学術プログラム会場内での撮影
JRC2025における発表内容保護の観点から発表内容に関わるスライドやCyPos画面、抄録等の掲載も禁止します。ただし、大会の許可を得た団体・個人による撮影、学術プログラムが行われていない時間帯の学術プログラム会場内での撮影、それを利用した投稿・発信は、この限りではありません。
- ②他人の個人情報を特定、開示、漏洩する行為
JRC2025学術集会会場の風景やロビーの様子等を撮影及びSNS等で投稿・発信する場合には、当該写真・動画等に写り込んでいる参加者、スタッフ等の個人情報が特定(名前、顔写真、所属など)できないように注意してください。
- ③他人の権利(著作権及び特許権その他の知的財産権、並びに肖像権等)を侵害する行為
他の参加者、スタッフ等が、プライバシーを侵害された又は侵害されるおそれがあると感じる可能性のある撮影及びSNS等の投稿・発信は避けてください。
- ④前項に定める行為の他、JRCおよび社員団体や他人に損害を与える行為
- ⑤学会および大会運営を妨害する撮影および投稿・発信
学会および大会のイメージを損なう撮影および投稿・発信、ならびに他人に迷惑をかける撮影および投稿・発信等は、一切禁止します。
- ⑥他人が不愉快になる表現(卑猥・暴力的・残虐的・差別的な表現など)を投稿・発信する行為
- ⑦他人を誹謗中傷し、または他人の名誉もしくは信用を傷つける行為
- ⑧公序良俗に反する行為
- ⑨選挙運動、宗教活動またはこれらに類似する行為
- ⑩他人の氏名・ハンドル名を使用しての投稿・発信、いわゆる「なりすまし」行為
- ⑪広告・アフィリエイト等、自己又は他人の営利目的・商業目的の撮影および投稿・発信、ならびにURLを掲載・発信する行為
- ⑫収益目的で撮影(SNS等への収益目的の投稿のための撮影を含む。)する行為
- ⑬有害なコンピュータープログラム等を投稿・発信する行為
- ⑭各ソーシャルメディアの利用規約に反する内容を投稿・発信する行為
- ⑮その他、JRCが不適切と判断した行為
JRC2025学術集会会場における撮影、投稿・発信について、JRC2025のスタッフから指示があった場合には、必ず当該指示に従ってください。
5. 免責事項
JRCは、JRC2025学術集会会場における撮影、及びSNS等上で行うJRC2025に関する投稿・発言、また、それらに関連する事項に起因・関連して生じたいかなる損害や問題に対して、一切の責任を負いません。また、JRCおよび社員団体は、JRCおよび社員団体SNSの公式アカウントを第三者に不正に利用されたこと、もしくは何らかの理由で利用することができなかったことによって生じるいかなる損害についても、一切責任を負いません。
6. その他
JRCは、参加者の承諾なしに本ガイドラインを変更することができるものとし、本ガイドラインは、必要に応じて改訂されることがあります。参加者は最新のガイドラインに従ってください。
以上
〈本件のお問合せ先〉
※学術プログラム会場内での撮影許可申請を含むお問合せは以下までお願いします。
一般社団法人日本ラジオロジー協会(JRC)事務局
Eメール:JRC@public.email.ne.jp
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