1895年のレントゲン博士によるX線発見以来、放射線を用いた医療技術は著しい進化を遂げています。
病巣発見はもとより、メスで切らずに放射線をがんに照射することで治療したり、X線透視画像や超音波画像を見ながらカテーテル等を用いて病巣をピンポイントで治療するなど少ない身体的負担で病気を治療することが可能となり、患者さんの生活の質(QOL)向上に大きく貢献しています。
本作品は豊富な資料をもとに、放射線医療で使用する装置や診断治療方法についてわかりやすく解説しており、医療に関心のある方や医療を志す方が、放射線医療の基礎知識を得るのに役立つ内容になっております。
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